クリスマス、ダンナ君の実家であるフロリダへ行ってきました。
2年前、結婚する前に一度行ったことがあるだけで、今回は2度目。
サンフランシスコ空港からヒューストン空港まで4時間。
乗り継いで目的地のジャクソンビル空港まで2時間。
夜10時半に空港で待つ彼の両親とご対面。
更にそこから1時間半かけてハイウェイを走り、やっと真夜中の12時に家に到着。
気持ち的に、日本よりも遠く感じるなんて、おそるべきアメリカ。
本当に国内移動だったのか?実は無駄にヨーロッパとか経由したんじゃないかの?と疑う。
それにしても、さすがフロリダは暖かい。家の中はTシャツでいられる。
数日ノンビリ過ごした後、待望のクリスマス。
朝、ツリー下に置かれた沢山のプレゼントを家族全員であける。
みんな大人だけど、やっぱりプレゼント開封の瞬間はいい笑顔。
夜は親戚が一同にかいし会食。
全ての料理はダンナ君のパパ担当。しかも上手。
うちのダンナ君にはこの血は受け継がれなかったらしい。チッ。
こちらは、ハムとチーズ数種を入れた座布団のような前菜。
間違いなくハイカロリーですが、勿論美味しい。
ご覧の通り、前菜には野菜一切無し。楽しくも怖いホリデーの始まりの予感。
順調な体重増加が約束される。
メインの料理は写真を撮り忘れちゃったけど、美味。
お手製ハムと蒸し野菜などなど。
天使と・・・子悪魔?
お客様が帰った後は、家族で葉巻タイム。そして中に戻って若者はポーカーゲーム。
本当にアメリカ人にとっては、クリスマスは特別。
日本人にとっての正月と同様に、その日丸々を楽しむ。
何事も無く、楽しめることの平和に感謝。
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翌日は義兄夫婦の赤ちゃんの一才の誕生会。
プレゼントとケーキでお祝い。
これでもかっって程に甘かった。でもすごく美味しいと思えた自分に焦り。
アメリカ的味覚になってきているのかも。
ネコだらけ。
子供だらけ。
賑やか!
ダンナ君の実家に来てるというのに、料理は全部パパの仕事だし、片付けは全て
自動食洗機だし、特にやることもなく、楽でした。
というわけで、数日間十分にダンナ君の家族との触れあいを満喫し、帰りの日を迎える。
これが・・・大変だった。
ニュージャージで起きた台風の影響で最初に乗る便が遅れ、乗り継ぎ便に間に合わず。
更に各地で天候不良が起きて他の便にも影響が出て、席のキャンセルが出ず、
空港で6時間待ったあげく、結局飛行機に乗れずホテルに一泊して翌朝の便で帰る。
疲れた・・・。
次回はもっと余裕を持ってチケットを取ろうと二人で心を決める。